【2025年最新】ゴルフプライドのゴルフグリップおすすめ人気ランキングTOP10！あなたに合う一本が見つかる！

なぜプロはゴルフプライドを選ぶのか？グリップがスコアを左右する理由

ゴルフ好きなら一度は耳にしたことがある「ゴルフプライド」。実は、世界のトッププロたちの多くがゴルフプライドのグリップを選んでいるんです。これは、多くのプロがジュニア時代から慣れ親しんだ品質と性能を信頼し、自らの意思で選び続けている証拠と言えるでしょう。

では、なぜグリップがそれほどまでに重要なのでしょうか？それは、グリップがゴルフクラブとあなたの身体をつなぐ唯一の接点だからです。 握り方ひとつでスイングの質やボールの弾道は大きく変わり、それが直接スコアに影響します。 自分に合わないグリップを使っていると、無意識に力んでしまったり、スイングが安定しなかったりと、上達の妨げになってしまうことも。逆に言えば、自分にぴったりのグリップを見つけることが、スコアアップへの一番の近道なんです。

自分にぴったりの1本を見つける！ゴルフプライドグリップの選び方

「こんなにたくさんあると、どれを選べばいいか分からない…」と悩んでしまいますよね。でも大丈夫！自分に合うグリップを見つけるためのポイントは、実はとてもシンプルです。

大切なのは、「フィーリング」「太さ」「バックラインの有無」の3つ。これらのポイントを一つずつチェックしていけば、あなたのプレースタイルや好みに合った、最高のパートナーがきっと見つかります。これから、それぞれのポイントについて詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

フィーリングで選ぶ「シリーズ」ごとの特徴

グリップ選びで最も重要なのが、握ったときの「フィーリング」です。ゴルフプライドには、素材や構造によって特徴の異なる様々なシリーズが用意されています。自分の好みに合わせて選んでみましょう。

代表的なシリーズには、以下のようなものがあります。

• ツアーベルベットシリーズ：長年プロに愛され続ける、ゴルフプライドの超定番。 ラバー素材で、どんな天候でも安定したパフォーマンスを発揮します。
• MCC（マルチコンパウンド）シリーズ：グローブをする左手側はコード入りでしっかり、素手で握る右手側はラバーでソフトな感触、という2種類の素材を組み合わせたハイブリッドグリップです。
• CP2シリーズ：非常にソフトな握り心地が特徴。 手に吸い付くようなフィット感で、余計な力を抜いてスイングしたい方におすすめです。
• Z-Gripシリーズ：Z字型の溝パターンが特徴で、高いグリップ力を発揮します。雨の日でも滑りにくいのが強みです。

これらはほんの一例です。他にも様々なシリーズがあるので、実際に店頭で握り心地を確かめてみるのが一番ですよ。

握りやすさを決める「太さ」

グリップの「太さ」も、スイングに大きな影響を与える重要な要素です。太さが変わるだけで、球筋が変わることもあるんですよ。

一般的に、グリップの太さによる影響は以下のようになります。

太さ	特徴
太いグリップ	手首の動きが抑えられ、方向性が安定しやすい。 引っかけのミスが多い人におすすめ。
細いグリップ	手首を使いやすく、ヘッドを返しやすくなる。 スライスに悩む人や、ボールを操作したい人向け。

最近のトレンドとしては、右手部分が太めに設計された「テーパーレス」形状のグリップも人気です。 これは、左右の手の一体感を高め、より安定したストロークをサポートしてくれます。手の大きさだけでなく、自分のスイングの悩みや目指す球筋に合わせて太さを選んでみましょう。

再現性を高める「バックライン」の有無

グリップの裏側にある、背骨のような盛り上がり。これを「バックライン」と呼びます。 バックラインがあるかないかで、握り心地やスイングの再現性が変わってきます。

バックラインの有無によるメリットは以下の通りです。

• バックラインあり：指がバックラインに引っかかることで、毎回同じ位置でグリップしやすくなるのが最大のメリットです。 これにより、フェースの向きを意識しやすく、スイングの再現性が高まります。
• バックラインなし：フェースを開いたり閉じたりといった、クラブの操作をしたい上級者や、カチャカチャ機能（弾道調整機能）付きのクラブを使っている人におすすめです。シャフトを回転させても握り心地が変わりません。

どちらが良いかは完全に好みやプレースタイルによります。初心者の方は、まずバックラインありのモデルで正しいグリップを身につけるのがおすすめかもしれませんね。

【1位】ツアーベルベット・ラバー

堂々の第1位は、ゴルフプライドの代名詞ともいえる「ツアーベルベット・ラバー」。 長年にわたり、世界中のプロからアマチュアまで、幅広いゴルファーに愛され続けている超ロングセラーモデルです。多くの市販クラブに純正グリップとして採用されているため、一度は握ったことがある方も多いのではないでしょうか。

その人気の秘密は、なんといってもクセのないシンプルなデザインと、絶妙なフィーリングにあります。適度な柔らかさとしっかり感が両立されており、どんなゴルファーにもマッチします。 また、独自の溝パターンにより、雨の日でも滑りにくく、全天候で安定したパフォーマンスを発揮してくれるのも魅力です。 「どのグリップにすればいいか迷ったら、まずはコレを選んでおけば間違いない」と断言できる、まさに王道中の王道グリップです。

【2位】MCCシリーズ

第2位は、革新的なハイブリッド構造で人気の「MCC（マルチコンパウンドコード）」シリーズです。このグリップの最大の特徴は、2種類の素材を組み合わせている点にあります。

グローブをはめる左手部分には、滑りにくいコード入りのラバーを採用し、しっかりとしたホールド感を実現。一方、素手で握ることの多い右手部分には、ソフトなラバーを使用し、繊細なフィーリングを追求しています。 この構造により、雨や汗に強く、どんなコンディションでも安定したグリップ力を発揮しながら、ショットの感触もしっかりと手に伝えてくれます。

豊富なカラーバリエーションも魅力の一つで、自分の好きなチームカラーやクラブのデザインに合わせて選ぶ楽しさもあります。機能性とデザイン性を両立させたいゴルファーにぴったりのシリーズです。

【3位】CP2 Pro / CP2 Wrap

第3位には、ゴルフプライド史上最もソフトな握り心地を実現した「CP2」シリーズがランクイン。Pro（プロ）とWrap（ラップ）の2種類がありますが、どちらも手に吸い付くような、しっとりとした感触が最大の特徴です。

この柔らかさの秘密は、独自の「コントロールコアテクノロジー」。グリップエンド側に硬めのゴムを内蔵することで、ソフトな握り心地でありながら、スイング中のねじれを抑制し、安定性を高めています。余計な力みから解放され、リラックスしてスイングしたい方や、インパクトの衝撃を和らげたい方には、まさにうってつけのグリップと言えるでしょう。

一度この感触を味わうと、他のグリップでは物足りなく感じてしまうかもしれません。それほどまでに、CP2のフィーリングは独特で魅力的です。

【4位】CPX

第4位は、ひときわ目を引くダイヤモンド柄のデザインが特徴的な「CPX」。このグリップは、CP2シリーズのソフトなフィーリングを受け継ぎつつ、さらなるグリップ性能を追求したモデルです。

最大の特徴は、ゴルフプライドが「EXOダイヤモンドキルトパターン」と呼ぶ、立体的な菱形の模様。この凹凸が指にしっかりと食いつき、雨や汗で滑りやすい状況でも、驚くほどのグリップ力を発揮します。ソフトな握り心地は好きだけど、もう少し滑りにくさが欲しい、と感じていたゴルファーのニーズに見事に応えたグリップです。

また、CP2と同様にコントロールコアテクノロジーを搭載しているため、ソフトでありながらも当たり負けしない安定感も兼ね備えています。デザイン性と機能性を高いレベルで両立させた、新世代のソフトグリップです。

【5位】ツアーベルベット プラス4

第5位は、王道「ツアーベルベット」に現代的なアレンジを加えた「ツアーベルベット プラス4」。その名の通り、グリップ下部（右手側）が通常モデルよりも太く設計されているのが大きな特徴です。

この「プラス4」テクノロジーは、下巻きテープを4枚重ねたのと同じくらいの太さを実現しており、右手と左手のグリッププレッシャーを均等にしやすくしてくれます。 右手の力が入りすぎてしまうことによる、引っかけやチーピンのミスを軽減する効果が期待できます。また、グリップ全体の太さが均一に近くなることで、両手の一体感が生まれ、より安定したスイングが可能になります。

「ツアーベルベットのフィーリングは好きだけど、もう少し右手の力みを抑えたい」という方に、ぜひ試していただきたいモデルです。

【6位】MCC アライン

第6位は、MCCシリーズに画期的なテクノロジーを搭載した「MCC アライン」です。このグリップの最大の特徴は、「アライン・テクノロジー」と呼ばれる、グリップ背面に配置された赤いリッジ（盛り上がった部分）です。

これは、従来のバックラインをグリップの外側に「可視化」したもので、握った瞬間に指がこのリッジにフィットし、毎回正確に同じ場所でグリップできるよう強力にサポートしてくれます。 これにより、クラブフェースを常にスクエアに構えやすくなり、ショットの再現性が劇的に向上します。

ベースとなっているのは人気のMCCシリーズなので、左手側のコード、右手側のラバーというハイブリッド構造による全天候型のパフォーマンスも健在。安定したグリップを求めるすべてのゴルファーにとって、強力な武器となる一本です。

【7位】Z-Grip コード

第7位は、ゴルフプライドのラインナップの中で最も硬めで、しっかりとした握り心地を求めるゴルファーから絶大な支持を得ている「Z-Grip コード」。その名の通り、グリップ表面全体にコード（糸）が織り込まれているのが最大の特徴です。

深く刻まれた「Z」字型の溝パターンと、全面に配置されたコードの相乗効果により、非常に高いグリップ性能を発揮。特に、雨や汗で滑りやすい悪条件下でも、クラブが手の中でズレる感覚を一切与えません。ハードヒッターや、しっかりとしたホールド感を好む上級者に特に人気があります。

フィーリングは硬めですが、その分、クラブからの情報がダイレクトに手に伝わってくるため、繊細なショットコントロールを求めるプレーヤーにもおすすめです。タフなコンディションでも攻めのゴルフを貫きたい、そんなあなたに最適なグリップです。

【8位】ツアーラップ 2G

第8位は、クラシカルなデザインが特徴の「ツアーラップ 2G」。レザーグリップのような質感を再現した、ラップタイプのグリップです。そのしっとりとした粘着性のある感触（タッキーフィーリング）は、一度握るとやみつきになるゴルファーも少なくありません。

表面には細かいパーフォレーション（穴あけ加工）が施されており、これがグリップ力を高めると同時に、クラシックな雰囲気を醸し出しています。素材はソフトな合成ゴムで、手に心地よくフィットします。昔ながらのラップタイプのデザインを好むベテランゴルファーから、新しいフィーリングを求めるゴルファーまで、幅広い層に支持されています。

カラーバリエーションもブラック、ホワイト、レッド、ブルーと豊富なので、クラブのアクセントとして選ぶのも楽しい一本です。

【9位】ツアーベルベット・ラバー 360

第9位は、大定番「ツアーベルベット・ラバー」のバックラインなしバージョン、「ツアーベルベット・ラバー 360」です。基本的な性能やフィーリングはオリジナルのツアーベルベットと全く同じですが、360度どこを握っても同じ感触になるように設計されています。

このグリップの最大のメリットは、近年主流となっている「カチャカチャ機能」付きのドライバーやフェアウェイウッドとの相性が抜群な点です。シャフトの向きを変えてロフト角やライ角を調整しても、グリップのロゴや模様がずれることがなく、常に同じ感覚で握ることができます。

もちろん、バックラインがないことを活かして、フェースを開いたり閉じたりするアプローチなど、繊細なクラブ操作を行いたいゴルファーにも最適です。調整機能付きクラブの性能を最大限に引き出したいなら、このグリップがベストな選択肢となるでしょう。

【10位】MCC TEAMS

ランキングの最後を飾るのは、人気のMCCシリーズから登場した「MCC TEAMS」。その名の通り、様々なスポーツチームのチームカラーをイメージした、多彩なカラーバリエーションが魅力のモデルです。

基本的な性能はMCCシリーズと同じで、左手部分はコード入りで滑りにくく、右手部分はソフトなラバーでフィーリングを重視したハイブリッド構造。全天候で高いパフォーマンスを発揮してくれます。自分の好きなスポーツチームのカラーや、出身校のスクールカラー、あるいは単純に好きな色の組み合わせで選ぶなど、遊び心を持ってグリップ選びを楽しみたい方にぴったりです。

機能性は折り紙付きなので、デザインで選んでもパフォーマンスが落ちる心配はありません。キャディバッグの中を華やかに彩り、ゴルフをさらに楽しくしてくれる一本です。

知っておきたいグリップの基本情報

ここまでおすすめのグリップを紹介してきましたが、最後にグリップに関する基本的な知識をいくつかおさらいしておきましょう。自分に合ったグリップを選ぶだけでなく、正しい握り方や適切な交換時期を知っておくことも、スコアアップには欠かせません。基本的なことを知っているだけで、ゴルフがもっと上達するはずですよ。

基本的な3種類の握り方

ゴルフクラブの握り方（グリップ）には、大きく分けて3つの種類があります。 それぞれに特徴があり、手の大きさや力の強さによって合う合わないがありますので、自分に合った握り方を見つけることが大切です。

1. オーバーラッピンググリップ：最もポピュラーな握り方です。 左手の人差し指と中指の間に、右手の小指を乗せて握ります。右手の感覚を活かしやすいのが特徴です。
2. インターロッキンググリップ：左手の人差し指に右手の小指を絡めて握ります。 両手の一体感が強く、方向性が安定しやすいとされています。 手が小さい人にもおすすめです。
3. テンフィンガー（ベースボール）グリップ：野球のバットのように、10本の指すべてでグリップを握ります。 非力な方でも力を入れやすく、ヘッドスピードを上げやすいのが特徴です。

どの握り方が正解ということはありません。色々と試してみて、自分が一番しっくりくる、安定して握れる方法を見つけるのが上達への近道です。

グリップ交換のタイミングと目安

車のタイヤと同じように、ゴルフグリップも使っているうちに摩耗し、劣化していきます。劣化したグリップは滑りやすくなり、無意識に強く握ってしまう原因に。これがスイングを乱し、ミスショットにつながることも少なくありません。よく練習やラウンドに行く方は、もっと早いタイミングでの交換が必要です。以下のようなサインが見られたら、交換の時期と考えましょう。

• 表面がツルツルして滑りやすくなった
• 部分的にすり減っている
• ゴムが硬くなったり、ひび割れたりしている
• 握ったときに手に黒いカスがつく

グリップを新しいものに交換するだけで、まるでクラブを買い替えたかのようにフィーリングが良くなることもあります。定期的なメンテナンスで、常にベストな状態でプレーに臨みましょう。

まとめ：最高のゴルフプライドグリップでスコアアップを目指そう！

今回は、ゴルフプライドの人気グリップをランキング形式でご紹介しましたが、いかがでしたか？グリップは、あなたのゴルフを左右する非常に重要なパーツです。 たかがゴムと侮らず、自分にぴったりの一本を見つけることで、スイングが安定し、飛距離が伸び、スコアが劇的に改善される可能性を秘めています。

この記事で紹介した選び方のポイントや各モデルの特徴を参考に、ぜひあなたにとって最高のパートナーとなるグリップを見つけてください。グリップを交換するだけで、次のラウンドがもっと楽しく、もっと良いスコアで回れるようになるかもしれません。さあ、新しいグリップで、自己ベスト更新を目指しましょう！