【2025年最新】テーラーメイドのパターのおすすめ人気ランキングTOP15！お気に入りの一本を見つけよう

自分に合う一本を見つけよう！テーラーメイドのパターの選び方

どうも！『ゴルフペディア』編集長の風舞ティーです。今回は、数々のトッププロにも愛用されているテーラーメイドのパターについて、選び方から人気モデルまで徹底的に解説していきますよ！

テーラーメイドのパターは、革新的なテクノロジーとデザインで、多くのゴルファーのスコアアップに貢献してきました。 でも、スパイダーやTPコレクション、トラスなど、たくさんのシリーズがあって、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

この記事を読めば、あなたにピッタリの一本がきっと見つかるはず。パター選びの重要なポイントをしっかり押さえて、グリーンでのパフォーマンスを向上させましょう！

人気のシリーズから選ぶ

まずは、テーラーメイドの代表的なシリーズそれぞれの特徴を知ることから始めましょう。自分のプレースタイルや好みに合うシリーズを見つけるのが、パター選びの第一歩です。

Spider（スパイダー）シリーズ

蜘蛛のような独特なヘッド形状が特徴の「スパイダー」シリーズ。 この大きなヘッドは、慣性モーメントを非常に高く設計されており、芯を外したときのミスヒットに強いのが最大の魅力です。 安定したストロークを求めるゴルファーや、パッティングに苦手意識がある初心者にもおすすめのシリーズと言えるでしょう。

TPコレクションシリーズ

「TPコレクション」は、クラシックで美しいヘッド形状と、ソフトな打感が特徴のシリーズです。高品質な303ステンレススチールを精密に削り出して作られており、高級感のある仕上がりも魅力の一つ。 伝統的な形状を好み、繊細なタッチを重視するゴルファーに人気があります。

TRUSS（トラス）シリーズ

ネック部分に三角形の「トラスホーゼル」を採用した、ユニークな見た目が特徴の「トラス」シリーズ。 このトラス構造がインパクト時のヘッドのねじれを抑制し、驚異的な安定性を実現します。 見た目は個性的ですが、構えたときには違和感がなく、ブレード型のような操作性とマレット型のような安定性を両立させたいゴルファーに最適なシリーズです。

ヘッド形状で選ぶ

パターの性能を大きく左右するのがヘッド形状です。主に「ブレード（ピン）型」と「マレット型」、そしてその進化系である「ネオマレット型」の3種類に分けられます。

ブレード（ピン）型

最もオーソドックスで、シャープな形状が特徴のブレード型。操作性に優れており、自分の感覚でボールをコントロールしたい上級者や、繊細なタッチを出したいゴルファーに向いています。 トゥとヒールに重量が配分されているため、意外とミスヒットにも強いんですよ。

マレット型

ブレード型よりもヘッドが大きく、かまぼこのような半円形の形状が特徴です。 ヘッドの重心が深いため、ストロークが安定しやすく、ボールをまっすぐ打ち出しやすいメリットがあります。 オートマチックにパッティングしたい人や、初心者におすすめの形状です。

ネオマレット型

マレット型をさらに大型化し、より個性的な形状を持つのがネオマレット型です。 テーラーメイドのスパイダーシリーズがこのタイプの代表格ですね。 慣性モーメントが非常に高く、ミスヒットへの強さと直進性は抜群。 構えたときの安心感も大きいので、パッティングに悩む多くのゴルファーの救世主となるでしょう。

ネック形状で選ぶ

ヘッドとシャフトをつなぐネックの形状も、パッティングのストロークタイプに大きく影響する重要な要素です。自分のストロークの癖を理解して、最適なネックを選びましょう。

クランクネック

カクっと曲がった形状が特徴で、最もスタンダードなタイプです。ボールをしっかり捕まえやすく、幅広いゴルファーに対応します。 フェース面がシャフトより後方にあるオフセットが大きいため、ハンドファーストに構えやすく、右へのプッシュアウトのミスを軽減してくれる効果も期待できます。

ベントネック

シャフトが滑らかに曲がってヘッドに装着されているタイプ。重心位置が低く、フェースバランスに近いモデルが多いため、フェースの開閉を使わずに真っ直ぐストロークしたい人に向いています。 マレット型のパターによく採用されていますね。

センターシャフト

シャフトがヘッドの中央付近に装着されているタイプです。シャフトの延長線上でボールを打つイメージが出しやすいため、目標に対して真っ直ぐ構え、真っ直ぐストロークしたい人に最適です。 ただし、芯を外したときのヘッドのブレが大きくなりやすいというデメリットもありましたが、テーラーメイドのトラスホーゼルがその弱点をカバーしてくれます。

ショートスラントネック

短い傾斜（スラント）がついたネック形状で、ブレード型や操作性の高いマレット型に採用されることが多いです。適度なフェースの開閉を促すため、アーク（弧）を描くストロークタイプの人と相性が良いとされています。

パッティングのミス症状で選ぶ

自分のパッティングのミスの傾向からパターを選ぶのも、スコアアップへの近道です。ここでは代表的なミスの症状ごとにおすすめのパタータイプを紹介します。

距離感が合わない（オーバー/ショート）

いつもオーバーしてしまう人は、ヘッドが軽めか、ブレード型のように奥行きが狭いモデルがおすすめです。 逆にショートしがちな人は、マレット型のように奥行きが広く、ヘッドが重めのモデルを選ぶと、同じストロークでもボールが転がりやすくなります。

方向性が安定しない（引っかけ/プッシュ）

ボールを右に押し出してしまう（プッシュ）ミスが多い人は、ボールを捕まえやすいクランクネックのパターが効果的です。 一方で、左に引っかけてしまうミスに悩んでいるなら、センターシャフトやショートネックのモデルを試してみると良いでしょう。 これらはフェースの開閉を抑え、真っ直ぐ打ち出しやすくしてくれます。

【1位】テーラーメイド Spider TOUR X TRUSS

堂々のランキング1位に輝いたのは、「Spider TOUR X TRUSS」です。 世界的なトッププロであるローリー・マキロイ選手が使用したことで一躍有名になった「Spider X」のヘッド形状に、驚異的な安定性を誇る「TRUSSホーゼル」を融合させたモデルです。

ブレードパターのような操作性の良さと、マレットパターの持つ安心感や安定性を見事に両立させています。 やや前方に配置されたTSSウェイトとトラスホーゼルの相乗効果により、フェースの開閉がしやすく、思い通りのラインに打ち出せる操作感が魅力です。

ミスヒットに強く、それでいて自分の感覚も活かしたいという、幅広いレベルのゴルファーの要求に応えてくれる一本。 まさに、現代のパターテクノロジーの粋を集めたモデルと言えるでしょう。

ヘッド形状	ネオマレット型
ネック形状	トラスヒール / トラスセンター
おすすめのゴルファー	操作性と安定性の両方を求めるゴルファー

【2位】テーラーメイド TPコレクション ハイドロブラスト ジュノ TB1.5

ランキング2位は、クラシカルな美しさが際立つ「TPコレクション ハイドロブラスト ジュノ TB1.5」です。 高圧の水を吹き付けて仕上げる「ハイドロブラスト製法」により、耐久性に優れ、高級感のある滑らかな光沢が実現されています。

伝統的なブレードタイプのヘッドに、安定性を高める「トラスホーゼル」を搭載。 これにより、ブレードパターならではの操作性の良さを保ちつつ、ミスヒット時のフェースのねじれを抑え、ボールの直進性を向上させています。 素材には高品質な303ステンレススチールが採用されており、プロが好むようなソフトな打感と落ち着いた打音も魅力です。

クラシックな見た目を好みつつも、最新テクノロジーによる安定性の恩恵を受けたいという、欲張りなゴルファーにぴったりの一本です。

ヘッド形状	ブレード型
ネック形状	トラスヒール
おすすめのゴルファー	伝統的な形状と最新の安定性を両立させたいゴルファー

【3位】テーラーメイド Spider GTx

3位には、スパイダーシリーズの中でも特に高い安定性を誇る「Spider GTx」がランクイン。 このモデルの最大の特徴は、ヘッド後方に配置された154gもの重量を持つステンレススチール製の「スタビリティバー」です。 これにより、重心が深くなり、パッティング時のヘッドのブレを極限まで抑制。驚異的な直進性を生み出します。

ヘッド中央には、ターゲットに対して正確に構えることをサポートする「トゥルーパスアライメント」を搭載。 また、フェースインサートには「Pure Roll²（ピュアロール2）」が採用されており、しっかりとした打感と安定した順回転をボールに与えてくれます。

とにかく真っ直ぐ打ちたい、ショートパットのミスをなくしたいというゴルファーにとって、これ以上ないほど頼りになる一本です。 その抜群の安定性は、一度使うと手放せなくなるかもしれません。

ヘッド形状	ネオマレット型
ネック形状	シングルベント / スモールスラント / トラスヒール / トラスセンター
おすすめのゴルファー	とにかく安定性と直進性を求めるゴルファー

【4位】テーラーメイド TP TRUSS B3TH

4位は、伝統的なブレード形状に革新的なトラスホーゼルを組み合わせた「TP TRUSS B3TH」です。 見た目はクラシックなブレードパターでありながら、インパクト時のヘッドのねじれを抑えるトラス構造により、マレットパターのような安定性を実現しています。

このモデルは、トゥとヒールの後方に小さな突起を持たせた形状が特徴で、構えたときの安心感を高めています。 これにより、目標に対して真っ直ぐ構えやすく、アライメントが取りやすいというメリットも生まれています。

ブレードパターの操作性やシャープな見た目が好きだけど、もう少し安定感が欲しい、ミスヒットに強くしたい、と考えているゴルファーに最適な一本。 まるで羽子板で打つように、フェース面を意識してストロークしやすい感覚が得られると評判です。

ヘッド形状	ブレード型
ネック形状	トラスヒール
おすすめのゴルファー	ブレード型の見た目が好きで、安定性をプラスしたいゴルファー

【5位】テーラーメイド Spider TOUR Z TRUSS

5位には、スパイダーシリーズに新たに加わった「Spider TOUR Z TRUSS」が登場です。 このモデルは、ボディ後方に取り付けられた特徴的なウィング形状を持ち、シリーズの中で最も重心位置が浅く設計されています。

ウェイトがフェースの前方に配置されているため、操作性が高く、ブレードパターのような感覚で扱えるのが魅力です。 これまで慣性モーメントの高い大型マレットに違和感があったゴルファーでも、スムーズに移行できるでしょう。

もちろん、安定性も抜かりありません。 TRUSSホーゼルがミスヒット時のヘッドのブレをしっかりと抑制。 さらに、フェース後方には振動吸収材「HYBRAR ECHO®」が搭載されており、余計な振動を抑え、心地よい打感と打音を生み出します。

ヘッド形状	ネオマレット型
ネック形状	トラスヒール
おすすめのゴルファー	ブレードのような操作性を持ちつつ、安定性も欲しいゴルファー

【6位】テーラーメイド Spider GT ブラック TM1 トラスヒール

6位は、テーラーメイドの人気シリーズ「スパイダー」と「トラス」が融合した「Spider GT ブラック TM1 トラスヒール」です。 ただでさえミスヒットに強いスパイダーのヘッドに、ねじれを抑制するトラスホーゼルを組み合わせることで、驚異的な安定性を実現しています。

ヘッドの両サイドに90gのスチールウェイトを搭載した「オープンフレーム マルチマテリアルデザイン」が特徴。 これにより、ヘッド重量の約82%が両サイドに配置され、高慣性モーメント化を達成し、芯を外した際のヘッドのブレを最小限に抑えます。

精悍なブラックカラーのヘッドは構えやすく、集中力を高めてくれます。 安定性をとことん追求したいゴルファーにとって、まさに「鬼に金棒」と言えるモデル。ショートパットに悩む多くのゴルファーの強い味方となるでしょう。

ヘッド形状	ネオマレット型
ネック形状	トラスヒール
おすすめのゴルファー	パッティングの安定性を最大限に高めたいゴルファー

【7位】テーラーメイド TPコレクション ハイドロブラスト デルモンテ TB1

7位には、美しいデザインと安定性を両立した「TPコレクション ハイドロブラスト デルモンテ TB1」がランクイン。 短めのブレード長でありながら、幅広のキャビティ部を持つ独特のヘッド形状が特徴です。 これにより、ブレードタイプながらも構えたときに安心感があり、多くのゴルファーにフィットします。

もちろん、このモデルにも安定性を劇的に向上させる「トラスホーゼル」が搭載されています。 ミスヒットに強く、ストロークが安定しやすいので、特にパッティングに苦手意識を持つゴルファーにおすすめです。 フェースバランスに近いため、真っ直ぐ引いて真っ直ぐ打ち出すストロークタイプの人と相性が良いでしょう。

高級感あふれるハイドロブラスト仕上げも魅力の一つ。 美しいパターを手にしたい、でもやさしさも妥協したくない、という願いを叶えてくれるモデルです。

ヘッド形状	マレット型
ネック形状	トラスヒール
おすすめのゴルファー	ブレード型の安心感とマレット型の安定性を求めるゴルファー

【8位】テーラーメイド Spider FCG スモールスラント

8位は、マレットの安定性とブレードの操作性を融合させた異色のモデル、「Spider FCG スモールスラント」です。 FCGとは “Forward Center of Gravity” の略で、その名の通り「前重心設計」が最大の特徴。 これにより、マレット型でありながらブレードパターのようなフェースの開閉がしやすく、自分の感覚でボールをコントロールしたいゴルファーに最適です。

ソールのトゥとヒールに配置された合計101gものタングステンウェイトが前方重心を最適化。 フェースには25gの銅（カッパー）を使用した「CU29ピュアロールインサート」が採用され、しっかりとした打感と順回転を生み出します。

ヘッド上部の白い「T字アライメント」は、ターゲットに対して真っ直ぐ構えやすく、方向性を向上させます。 マレットの安心感は欲しいけれど、操作性も犠牲にしたくない、というゴルファーのわがままな要求に応えてくれる、ユニークで高性能な一本です。

ヘッド形状	マレット型
ネック形状	スモールスラント
おすすめのゴルファー	マレットの安定性とブレードの操作性を両立させたいゴルファー

【9位】テーラーメイド Spider EX

9位は、アライメント機能を大幅に進化させた「Spider EX」です。 このモデルの最大の特徴は、白い「トゥルーパスアライメント」に加えて、新たに搭載された「3ドットアライメント」。 ボールと同じ幅にデザインされたラインと、その中心に描かれた3つのドットが、ターゲットに対してより正確に構えることを可能にします。

ヘッドは軽量アルミニウムをフレームに採用し、バックウェイトにはタングステンなどの複合素材を使用するマルチマテリアル構造。 これにより最適な重心設計がなされ、高い寛容性と安定したコントロール性能を実現しています。 シャフトには、打感と安定性を向上させる「フルーテッドシャフト™」が採用されているのもポイントです。

とにかく真っ直ぐ構えたい、アドレス時の安心感が欲しいというゴルファーに強くおすすめしたいモデル。 パッティングの方向性に悩んでいるなら、この進化したアライメント機能が大きな助けとなるでしょう。

ヘッド形状	ネオマレット型
ネック形状	シングルベント / スモールスラント / フローネック / センターシャフト
おすすめのゴルファー	アドレスの正確性を高め、方向性を安定させたいゴルファー

【10位】テーラーメイド TPコレクション ハイドロブラスト バンドン TM1

ランキング10位は、ツノ型のマレット形状が特徴的な「TPコレクション ハイドロブラスト バンドン TM1」です。 直線的なデザインが好きなゴルファーに人気で、ターゲットに対してスクエアに構えやすいのが魅力です。

このモデルも、もちろん「トラスホーゼル」を搭載。 ミスヒット時のフェースのねじれを抑え、ボールの直進性を高めてくれます。 ヘッド素材には高品質な303ステンレススチールが採用され、ハイドロブラスト製法による美しい仕上がりと、ソフトで心地よい打感を実現しています。

フェースインサートには、順回転をサポートする「ピュアロール」を採用。 インパクト直後からボールがスムーズに転がり、安定した距離感を生み出します。 ツノ型マレットの構えやすさと、トラスホーゼルの安定性が融合した、信頼性の高い一本です。

ヘッド形状	マレット型（ツノ型）
ネック形状	トラスヒール
おすすめのゴルファー	ツノ型マレットが好きで、高い安定性を求めるゴルファー

【11位】テーラーメイド Spider TOUR ブラック ダブルベント

11位には、多くのツアープロに愛され、数々の勝利に貢献してきた「Spider TOUR ブラック ダブルベント」がランクイン。 スパイダーシリーズの原点ともいえる高い慣性モーメント設計により、オフセンターヒット時でもヘッドがブレにくく、安定した方向性と距離感を実現します。

精悍なブラックカラーのヘッドは、アドレス時の集中力を高めてくれます。 ダブルベントネックはフェースバランス設計になっており、フェースの開閉を抑えて真っ直ぐストロークしたいゴルファーに最適です。

フェースには、ソフトな打感とスムーズな順回転を生み出す「ピュアロールインサート」を搭載。 シンプルながらも完成度の高いこのモデルは、オートマチックにやさしくパッティングしたいゴルファーにとって、長年の相棒となり得る一本です。

ヘッド形状	ネオマレット型
ネック形状	ダブルベント
おすすめのゴルファー	オートマチックにストロークしたい、安定性を重視するゴルファー

【12位】テーラーメイド TRUSS TM2 トラスセンター

12位は、センターシャフトにトラス構造を組み合わせることで、弱点を克服した「TRUSS TM2 トラスセンター」です。 センターシャフトは、シャフトの延長線上で打てるため直進的なストロークをしやすいメリットがありますが、芯を外した際のヘッドのブレが大きいというデメリットがありました。

しかし、このモデルはトラスホーゼルを採用することで、その弱点を大幅に軽減。 芯を外してもヘッドがブレにくく、ミスに強いセンターシャフトパターへと進化を遂げています。 伝統的なマレット形状のヘッドは構えやすく、安心感を与えてくれます。

フェースには、ソフトな打感と順回転を生む「ピュアロールインサート」を搭載。 これまでセンターシャフトを敬遠してきたゴルファーにも、ぜひ一度試してほしいモデルです。その安定性の高さに驚くはずです。

ヘッド形状	マレット型
ネック形状	トラスセンター
おすすめのゴルファー	センターシャフトの構えやすさが好きで、ミスへの強さも欲しいゴルファー

【13位】テーラーメイド Spider GT シルバー スモールスラント

13位は、洗練されたデザインと操作性が魅力の「Spider GT シルバー スモールスラント」です。 ヘッドの両サイドに配置された90gのスチール製ウイングが特徴で、これによりヘッド重量の多くが外側に配分され、高い慣性モーメントを実現。ミスヒットに強く、安定したストロークをサポートします。

スモールスラントネックは、適度なフェースローテーションを促すため、アーク（弧）を描くようにストロークするゴルファーと相性が良い設計です。 ミスへの強さを持ちながらも、自分の感覚でボールを操作したいというニーズに応えてくれます。

フェースには、しっかりとした打感と順回転をサポートする「Pure Roll™2」インサートを搭載。 シルバーのヘッドカラーは、グリーン上でクールな存在感を放ちます。

ヘッド形状	ネオマレット型
ネック形状	スモールスラント
おすすめのゴルファー	アーク型のストロークで、操作性と安定性を両立させたいゴルファー

【14位】テーラーメイド TP TRUSS M2TC トラスセンター

14位は、人気のツノ型マレットにセンターシャフトとトラスホーゼルを組み合わせた「TP TRUSS M2TC トラスセンター」です。 このモデルは、日本国内専用モデルとして開発されました。

最大の特徴は、三角形のネックの内側にカーボンコンポジットを採用した最新の「カーボンコンポジット トラスホーゼル」。 これにより、重心位置が最適化されるとともに、インパクト時の衝撃が吸収され、心地よい打感と打音を生み出します。

ツノ型のヘッドはやや小ぶりに設計されており、構えたときに集中力を高めてくれます。 また、ソール後方がえぐられたデザインにより、重心がフェース寄りに移動しており、流行りの前方重心設計に近い性能を持っています。 センターシャフトの構えやすさと最先端のテクノロジーが融合した、完成度の高い一本です。

ヘッド形状	マレット型（ツノ型）
ネック形状	トラスセンター
おすすめのゴルファー	ツノ型ヘッドとセンターシャフトが好きで、最先端のテクノロジーを求めるゴルファー

【15位】テーラーメイド Spider TOUR RED

ランキングの最後を飾るのは、世界のトッププロが使用し、スパイダー人気を不動のものにした伝説的モデル「Spider TOUR RED」です。 ジェイソン・デイやダスティン・ジョンソンといった名選手が愛用し、数々のビッグタイトルを獲得したことで知られています。

鮮やかな赤いヘッドカラーは、グリーン上で抜群の存在感を放ち、集中力を高める効果も期待できます。 高い慣性モーメント設計により、ミスヒットに強く、安定した転がりを実現。 まさに「上げて下ろすだけ」でオートマチックに真っ直ぐ転がってくれるような安心感があります。

フェースにはソフトな打感と順回転を生み出す「ピュアロールインサート」を搭載。 多くのゴルファーを魅了したその性能は今なお健在で、パッティングに悩むゴルファーにとって心強い味方となってくれるでしょう。

ヘッド形状	ネオマレット型
ネック形状	ダブルベント / スモールスラント / センターシャフト
おすすめのゴルファー	ツアーで証明されたモデルを使いたい、オートマチックに打ちたいゴルファー

まとめ

さて、ここまでテーラーメイドのパター選びのポイントと、おすすめの人気ランキングTOP15を紹介してきましたが、いかがでしたか？

テーラーメイドのパターは、初心者からトッププロまで、あらゆるレベルのゴルファーの要求に応える多彩なラインナップが魅力です。 革新的なテクノロジーが詰まったスパイダーシリーズから、クラシカルな美しさを持つTPコレクションまで、本当に様々なモデルがあります。

今回紹介した選び方のポイント、特に「シリーズ」「ヘッド形状」「ネック形状」「ミスの傾向」を参考に、ぜひ自分にピッタリの一本を見つけてください。 お気に入りのパターを手にすれば、グリーンに立つのがもっと楽しくなるはずですよ！