【2025年最新】50度のウェッジのおすすめ人気ランキングTOP16

スコアメイクの鍵！50度ウェッジの役割と飛距離の目安

ゴルフのスコアを良くしたいなら、100ヤード以内のショートゲームがすごく大事！その中でも、50度のウェッジは一本持っておくと非常に便利なクラブです。アプローチウェッジ（AW）とも呼ばれていて、ピッチングウェッジ（PW）とサンドウェッジ（SW）のちょうど中間の役割を果たしてくれます。

主な役割は、グリーン周りからのアプローチショット。フルショットだと大体80ヤードから100ヤードくらいが飛距離の目安になります。でも、このクラブの真価が発揮されるのは、ボールを少し上げて、グリーンに着地してから少し転がす「ピッチエンドラン」という打ち方。これをマスターすれば、ピンにピタッと寄せられる確率がグンと上がるはずですよ！

【初心者も安心】自分にぴったりの50度ウェッジの選び方

50度のウェッジがスコアメイクの鍵になることは分かったけど、「じゃあ、どんなものを選べばいいの？」と思いますよね。特にゴルフを始めたばかりの初心者さんは、クラブ選びが難しく感じるかもしれません。

でも大丈夫！これから紹介する4つのポイントを押さえれば、自分にぴったりの一本がきっと見つかるはず。ミスに強いモデルを選ぶための「バウンス角」や、クラブの抜けを良くする「ソール形状」、そしてアイアンとの相性も考えたい「シャフト」など、分かりやすく解説していくので、ぜひ参考にしてくださいね！

①ミスに寛容なモデルを選ぼう【バウンス角】

ウェッジ選びで絶対に外せないのが「バウンス角」。バウンスというのは、クラブの裏側（ソール）の出っ張りのことで、この角度が大きいほど、地面にクラブが刺さりにくくなります。アプローチでよくある「ザックリ」のミスを防いでくれる、お助け機能のようなものです。

特に初心者さんは、バウンス角が12度以上ある「ハイバウンス」のモデルがおすすめ。 バウンスが地面を滑ってくれるので、多少手前からヘッドが入っても大きなミスになりにくいんです。バンカーショットでも砂に潜りすぎず、ボールを出しやすくしてくれる効果もありますよ。

②抜けの良さが決まる【ソール形状】

次に注目したいのが、クラブの裏側の「ソール形状」。ソールの幅が広い「ワイドソール」は、地面との接する面積が大きくなるので、バウンスと同じようにダフリのミスを減らしてくれます。芝の上を滑るようにヘッドが動いてくれるので、初心者さんでも安心して振れるのがメリットです。

一方で、上級者になってくると、フェースを開いたり閉じたりして色々な球筋を打ち分けたくなるもの。そういう操作性を重視する人は、ソール幅が狭いモデルや、ヒール側やトゥ側が削られている「多面ソール」を選ぶことが多いです。でも、まずはミスに強いワイドソールから試してみるのが、スコアアップへの近道かもしれませんね。

③アイアンとの流れを重視【シャフト】

ウェッジを選ぶときは、今使っているアイアンセットとのバランスも大切です。特に「シャフト」の重さは、スイングの安定感に大きく影響します。基本的には、アイアンで使っているシャフトと同じ重さか、少しだけ重いものを選ぶのがおすすめ。

フルショットするときの振りやすさを重視するならアイアンと同じくらいの重さ、短い距離のアプローチでの安定感を求めるなら少し重めのシャフトが良いとされています。アイアンがカーボンシャフトならウェッジもカーボンか軽量スチール、アイアンがスチールシャフトなら同じスチールシャフトを選ぶと、重さの流れが良くなって振り心地が揃いやすいですよ。

④人気のブランドから選ぶ

ウェッジ選びに迷ったら、多くのゴルファーから支持されている人気ブランドから選ぶのも一つの手です。それぞれのブランドに特徴があって、自分の目指すゴルフスタイルに合ったモデルが見つかりやすいんです。

例えば、プロからの信頼も厚い「タイトリスト」のボーケイシリーズや、やさしさとスピン性能のバランスが良い「クリーブランド」。アマチュアゴルファーの悩みに寄り添ったクラブ作りで人気の「フォーティーン」など、たくさんの選択肢があります。これから紹介するランキングでも、これらの人気ブランドのウェッジがたくさん登場するので、ぜひチェックしてみてくださいね！

【1位】タイトリスト ボーケイデザイン SM10 ウェッジ

堂々のランキング1位は、ウェッジの王道とも言えるタイトリストの「ボーケイデザイン SM10」。プロからアマチュアまで、幅広い層のゴルファーに愛され続ける超人気モデルです。その人気の秘密は、卓越したスピン性能と、あらゆるライに対応できる豊富なソール形状（グラインド）のバリエーションにあります。

SM10は、重心位置をフェースのより前方、かつセンターに配置することで、インパクト時のヘッドのブレを抑制。これにより、狙い通りの弾道コントロールが可能になり、イメージ通りの場所にボールを運びやすくなっています。打球エリアには独自の熱処理が施されていて、高いスピン性能を長く維持してくれるのも嬉しいポイントですね。

ロフト角	50°
バウンス角	8°, 12°
グラインド	F, S
おすすめのゴルファー	全レベル

【2位】クリーブランド RTX FULL-FACE 2 ウェッジ

第2位は、クリーブランドの「RTX FULL-FACE 2」。その名の通り、フェース全面に溝が彫られているのが最大の特徴です。これにより、フェースのどこでボールをヒットしても安定したスピン性能を発揮してくれます。特に、フェースを開いて打つロブショットや、トウ側で打ちやすいバンカーショットでその効果を実感できるはず。

ヘッド形状は、トウ側が高い「ハイ・トウ」デザインを採用。これがフェースを開きやすくしていて、より多彩なアプローチショットを可能にしてくれます。ロフト角ごとに最適なソール設計がされているので、どんな状況でもやさしくショットできるのが魅力ですね。アスリート向けでありながら、ミスへの寛容性も兼ね備えたモデルです。

ロフト角	50°
バウンス角	9°
グラインド	S-SHAPED
おすすめのゴルファー	中級者〜上級者

【3位】フォーティーン DJ-6 ウェッジ

アマチュアゴルファーの救世主とも言われるフォーティーンから、「DJ-6」が3位にランクイン。とにかく「やさしさ」と「安定性」を追求したモデルで、アプローチが苦手な人にこそ使ってみてほしい一本です。

新開発された「グランドキャニオンソール」は、バンカーのグランドキャニオン（大きな谷）のような大胆な凹みが特徴。このソールが、ダフリ気味に入っても地面に刺さることなく、スムーズにヘッドを滑らせてくれます。さらに、雨の日やラフからでも安定したスピン性能を発揮する「新ハイスピンミラー鍛造フェース」も搭載。どんな状況でも安定したアプローチを約束してくれますよ。

ロフト角	50°
バウンス角	8°
グラインド	G.C.ソール
おすすめのゴルファー	初心者〜中級者

【4位】キャロウェイ JAWS FORGED ウェッジ

4位は、キャロウェイの「JAWS FORGED ウェッジ」。名前の通り、JAWS（ジョーズ＝サメ）の鋭い歯のように、ボールにガブリと食いつく強烈なスピン性能が持ち味のモデルです。軟鉄鍛造ならではの、手に吸い付くようなソフトな打感も人気の理由ですね。

このモデルは、リーディングエッジに丸みを持たせることで、ボールを拾いやすく、様々なライへの対応力を高めているのが特徴。ヘッド重量も少し軽めに設計されていて、操作性が非常に高いです。フェースを開いたり、閉じたりして、多彩な球筋でグリーンを狙いたいテクニック派のゴルファーにぴったりのウェッジと言えるでしょう。

ロフト角	50°
バウンス角	10°
グラインド	C-Grind
おすすめのゴルファー	中級者〜上級者

【5位】テーラーメイド ミルドグラインド4 ウェッジ

5位には、テーラーメイドの「ミルドグラインド4」が登場。精密な機械加工によって作られる、均一で美しいソールが特徴のシリーズです。この精密加工により、一本一本の性能のばらつきが少なく、常に安定したパフォーマンスを発揮してくれます。

ミルドグラインド4は、フェース面に新たなテクノロジーを搭載し、特にウェットなコンディションでも高いスピン性能を維持することを目指して設計されています。重心位置も最適化されており、打感の向上と安定した弾道コントロールを実現。多彩なソールグラインドが用意されているので、自分のスイングタイプやよくプレーするコースの状況に合わせて選べるのも魅力ですね。

ロフト角	50°
バウンス角	9°
グラインド	スタンダードバウンス
おすすめのゴルファー	全レベル

【6位】ピン s159 ウェッジ

6位は、品質の高さに定評のあるピンから「s159 ウェッジ」。このモデルは、ゴルファーのスイングタイプやプレースタイルに合わせて最適な一本を選べるように、非常に多くのロフト角とソールグラインドの組み合わせが用意されているのが最大の特徴です。

疎水性の高いハイドロパールクローム仕上げにより、濡れた状態でもスピン性能が落ちにくいのが嬉しいポイント。また、番手ごとに溝の形状を変えることで、それぞれのロフト角で求められるスピン量と弾道を最適化しています。自分にぴったりのスペックを見つけたい、というこだわり派のゴルファーにおすすめですよ。

ロフト角	50°
バウンス角	12°
グラインド	S
おすすめのゴルファー	全レベル

【7位】クリーブランド CVX 2 ZIPCORE ウェッジ

7位にランクインしたのは、クリーブランドの「CVX 2 ZIPCORE」。アマチュアゴルファーの多くがキャビティバックアイアンを使っているのに、ウェッジはなぜかプロモデルのようなブレードタイプが多い…という点に着目し、「アイアンがキャビティならウェッジもキャビティに」というコンセプトで開発されたモデルです。

バックフェースが凹んだキャビティ構造にすることで、ミスヒットへの強さを格段にアップ。さらに、クリーブランド独自の重心技術「ZIPCORE」も搭載し、打点のブレに強く、安定した飛距離とスピン性能を実現しています。大きめのヘッドで構えたときの安心感もあり、やさしさを求めるアベレージゴルファーに最適な一本ですね。

ロフト角	50°
バウンス角	12°
ソール形状	V-SHAPED
おすすめのゴルファー	初心者〜中級者

【8位】キャスコ ドルフィンウェッジ DW-123

「アプローチやバンカーが苦手…」というゴルファーの強い味方、キャスコの「ドルフィンウェッジ」が8位に登場。イルカのヒレのような独特のソール形状「クアッドソール」が、あらゆるミスを劇的に減らしてくれると評判です。

この特徴的なソールは、フェースを開かなくてもバウンスがしっかりと機能し、砂や芝に潜りすぎず、スムーズにヘッドが抜けてくれるように設計されています。そのため、バンカーからは楽々脱出、アプローチでのザックリも防いでくれます。セミグースネックでボールが捕まりやすいのも、初心者には嬉しいポイントですね。

ロフト角	50°
バウンス角	センター:7.0°, ヒール:3.0°, トゥ:0.0°
グラインド	クアッドソール
おすすめのゴルファー	初心者〜アベレージ

【9位】ブリヂストン BRIDGESTONE GOLF BRM2 HF ウェッジ

9位は、日本の大手メーカー、ブリヂストンの「BRM2 HF ウェッジ」。ボールへの食いつきの良さと、安定したスピン性能を追求して作られたモデルです。HFは「ハーフキャビティ」を意味していて、やさしさと操作性のバランスが良いのが特徴だ。

丸みのあるグースネック形状で、ボールを包み込むように構えやすく、安定したアプローチショットをサポートしてくれます。ソールは幅広に設計されていて、初心者でもダフリを気にせずしっかりと振り抜けます。また、番手ごとにソール形状を変えることで、それぞれのロフトで求められる役割を最大限に発揮できるように工夫されているのもポイントですよ。

ロフト角	50°
バウンス角	10°
グラインド	Fソール
おすすめのゴルファー	初心者〜中級者

【10位】ミズノ S23 ウェッジ

10位には、打感の良さで世界的に評価の高いミズノから「S23 ウェッジ」がランクイン。ミズノ独自の「グレインフローフォージドHD」製法によって作られたヘッドは、打球音が長く響き、心地よい打感を実現しています。

このモデルの特徴は、フェース寄りに重心を配置した「センター重心設計」。これにより、打点がブレてもヘッドが当たり負けしにくく、安定したスピン性能を発揮してくれます。ロフト角ごとに重心の高さと深さを変えることで、より各番手の役割が明確になっています。操作性と安定性を両立させたいゴルファーにおすすめです。

ロフト角	50°
バウンス角	7°
グラインド	S-Grind
おすすめのゴルファー	中級者〜上級者

【11位】フォーティーン RM-α ウェッジ

11位は、再びフォーティーンから「RM-α ウェッジ」。先に紹介したDJシリーズが「やさしさ」を追求したモデルなのに対し、こちらのRMシリーズは、よりテクニックを駆使したいゴルファー向けの本格派モデルです。

特徴的なのは、ブレード上部に厚みを持たせた「リバースマッスル・ブレード」。これにより、打点ブレに強くなり、ラフからのショットでも安定したスピンコントロールが可能になります。ソールは、状況に応じてフェースを開閉しやすいように設計された「Hソール」を採用。様々なライから多彩なアプローチを打ちたい、そんな向上心のあるゴルファーにぴったりの一本です。

ロフト角	50°
バウンス角	8°
グラインド	Hソール
おすすめのゴルファー	中級者〜上級者

【12位】本間ゴルフ TOUR WORLD TW-W ウェッジ

12位は、日本の老舗メーカー、本間ゴルフの「TOUR WORLD TW-W ウェッジ」。熱意系ゴルファーから絶大な支持を得るTOUR WORLDシリーズのウェッジです。プロのフィードバックを元に開発されており、実践で役立つ性能が凝縮されています。

このウェッジは、ロフト角ごとにソール形状やバウンス角を最適化しているのが特徴。例えば、フルショットで使うことが多い50度付近のロフトでは、アイアンからの流れを重視したソール形状（I-SOLE）を採用しています。これにより、どんな状況からでもスムーズに振り抜けるようになっています。スピン性能、操作性、打感の全てにおいて高いレベルを求めるゴルファーにおすすめですよ。

ロフト角	50°
バウンス角	9°
グラインド	I-SOLE
おすすめのゴルファー	中級者〜上級者

【13位】プロギア PRGR 0 ウェッジ

13位には、プロギアの「PRGR 0 ウェッジ」がランクイン。やさしさと操作性を両立させた、バランスの取れたモデルです。シンプルなデザインながら、スコアメイクを助ける機能がしっかりと詰め込まれています。

このウェッジは、ワイドソールと「オーバル・キャビティ・デザイン」という独自の形状によって、高い寛容性を実現。ダフリなどのミスに強く、安定したアプローチが可能になります。さらに、フェース面に施された細かいミーリング加工により、雨で濡れた芝からでも安定したスピン性能を発揮してくれるのも嬉しいポイントですね。

ロフト角	50°
バウンス角	8°
グラインド	–
おすすめのゴルファー	初心者〜中級者

【14位】東邦ゴルフ 匠スタンダードウエッジ

14位は、コストパフォーマンスの高さで人気の東邦ゴルフから「匠スタンダードウエッジ」。職人が一本一本丁寧に仕上げる、こだわりの日本製ウェッジです。高品質ながら、比較的手に取りやすい価格が魅力です。

軟鉄鍛造ならではの柔らかい打感が特徴で、ボールがフェースに乗る感覚をしっかりと味わうことができます。ソール形状はオーソドックスで、どんなゴルファーにも扱いやすいように設計されています。シンプルなデザインで飽きがこず、長く使える一本を探している人におすすめですよ。

ロフト角	50°
バウンス角	8°
グラインド	–
おすすめのゴルファー	全レベル

【15位】クリーブランド スマートソール FULL-FACE ウェッジ

15位は、やさしいウェッジの代名詞、クリーブランドの「スマートソール FULL-FACE」。とにかくアプローチが苦手、バンカーから出せない、というゴルファーを救うために開発された、お助け機能満載のモデルです。

最大の特徴は、非常に幅の広い「ワイドソール」。このソールが地面を滑ってくれるので、ザックリやダフリのミスを劇的に減らしてくれます。フェース全面に溝があるFULL-FACE設計なので、どこに当たってもスピンがかかるのも安心ですね。難しいことを考えずに、パターのようにシンプルに打ちたいゴルファーにぴったりのウェッジです。

ロフト角	50° (TYPE-G)
バウンス角	–
グラインド	ワイドソール
おすすめのゴルファー	初心者

【16位】キャロウェイ CB ウェッジ

ランキングの最後を飾るのは、キャロウェイの「CB ウェッジ」。CBはキャビティバックの略で、アイアンと同じようにミスへの寛容性を高めた、やさしいウェッジです。

大きめのヘッドサイズと、幅の広いソール形状が特徴で、構えたときに安心感があります。このワイドソールが芝の上を滑り、ダフリやトップのミスに強い安定したアプローチを実現してくれます。キャロウェイ独自のJAWSグルーブ（溝）も搭載されており、やさしいだけでなく、グリーンでしっかりとボールを止めるスピン性能も兼ね備えています。

ロフト角	50°
バウンス角	12°
グラインド	フルソール
おすすめのゴルファー	初心者〜中級者

まとめ

今回は、スコアメイクの強い味方になってくれる50度のウェッジについて、選び方から人気モデルのランキングまで紹介してきましたが、いかがでしたか？自分にぴったりの一本は見つかりそうでしょうか？

50度のウェッジは、PWとSWの間の距離を埋めてくれるだけでなく、グリーン周りからのアプローチのバリエーションを格段に広げてくれる魔法のクラブ。バウンス角やソール形状、シャフトといった選び方のポイントを参考にして、ぜひエースウェッジと呼べる一本を見つけてください。

今回紹介したランキングのモデルは、どれも人気と実力を兼ね備えたものばかり。この記事を参考に、あなたのゴルフライフがもっと楽しく、もっとスコアアップに繋がることを願っています！