【2025年最新】ミッドサイズグリップのおすすめ人気ランキングTOP10

自分に合うグリップが見つかる！ミッドサイズグリップとは？

「最近よく聞くミッドサイズグリップって、一体どんなもの？」と思っているゴルファーも多いのではないでしょうか。ミッドサイズグリップとは、その名の通り一般的なスタンダードサイズのグリップよりも太めに設計されたグリップのことです。明確な定義はありませんが、スタンダードサイズのグリップに両面テープを数回巻いたくらいの太さが目安になります。

この「太さ」が、実はスイングに嬉しい効果をもたらしてくれるんです。最大のメリットは、グリップを握る際の余計な力みが抜けやすくなること。 手や腕の力が抜けることで手首の余計な動きが抑えられ、スイング軌道が安定しやすくなります。 結果として、スライスや引っかけといったミスの軽減が期待できるほか、ヘッドスピードが上がって飛距離アップにつながる可能性も秘めているんですよ。

特に、手が大きい方や、つい力んでしまう方、方向性を安定させたい方には、一度試してみる価値アリです。 ただし、操作性が少し落ちると感じる場合や、クラブの重量バランスが変わることもあるので、その点は覚えておきましょう。

【1位】Golf Pride MCC TEAMS PLUS4 ミッドサイズ

堂々のランキング1位は、世界中のプロゴルファーから絶大な信頼を得るGolf Pride（ゴルフプライド）の「MCC TEAMS PLUS4 ミッドサイズ」です。このグリップの最大の特徴は、左手部分（上部）にコットンコード、右手部分（下部）に高性能ラバーを採用したハイブリッド構造にあります。これにより、どんな天候でも滑りにくく安定した握り心地と、ソフトなフィーリングを両立させています。

さらに特筆すべきは「PLUS4」テクノロジー。これは、グリップ下部をあえて太く設計することで、右手の力みを自然に軽減させる画期的な技術です。 ミッドサイズの太さとPLUS4テクノロジーの相乗効果で、グリッププレッシャーが安定し、力強いインパクトをサポートしてくれます。豊富なカラーバリエーションも魅力で、自分の好きなチームカラーを選ぶなど、デザイン性を楽しめるのも嬉しいポイントですね。

【2位】IOMIC Sticky 2.3

第2位には、カラフルなデザインと独特のフィット感で人気のIOMIC（イオミック）から「Sticky 2.3」がランクイン。モデル名の「2.3」はグリップの外径（22.3mm）を表しており、一般的なグリップより少し太めの設計になっています。厳密にはミッドサイズではありませんが、太めのグリップを試してみたいという方にぴったりのモデルです。

最大の特徴は、まるで吸い付くようなしっとりとした握り心地。このフィット感が、余計な力みを取り除き、安定したショットを生み出します。また、ねじれを抑える設計になっているため、インパクト時のエネルギーロスを軽減。防水性にも優れているので、雨の日のラウンドでも安心して使えます。

【3位】Golf Pride CP2 Wrap ミッドサイズ

ゴルフプライド史上、最もソフトな握り心地を追求したモデルが、この「CP2 Wrap ミッドサイズ」です。革を巻き付けたような伝統的なラップデザインと、最新テクノロジーが融合した一本。その柔らかく、手に吸い付くような感触は、多くのゴルファーを虜にしています。

このグリップの核となるのが、グリップ内部に搭載された「コントロールコア」。このコアがインパクト時のねじれを軽減し、優れたコントロール性能を発揮します。 また、グリップ先端から末端までの太さの変化が少ない「ノンテーパー設計」に近い形状も特徴。これにより、左右の手のグリッププレッシャーが均一になりやすく、安定したスイングをサポートしてくれます。衝撃吸収性も高いので、手に伝わる振動を和らげたい方にもおすすめです。

【4位】STM G-Rex

日本のグリップメーカーSTMから登場した「G-Rex」は、ゴルファーの好みに合わせて「硬度」を選べるというユニークなコンセプトで人気を集めています。硬さはハード、ミディアム、ソフトの3種類がラインナップされており、自分のフィーリングに最適な一本を見つけることができます。

素材には耐摩耗性に優れたエラストマーを採用し、表面にはカーボンエンボス加工が施されています。この加工が指にしっかりとフィットし、高いグリップ力を実現。デザイン性も高く、豊富なカラーバリエーションから選べるのも魅力です。太さはスタンダードサイズですが、肉厚な設計でしっかりとした握り心地があるため、太めのグリップを好むゴルファーからも支持されています。

【5位】Lamkin Crossline

1925年創業の老舗グリップメーカー、Lamkin（ラムキン）の超ロングセラーモデルが「Crossline」です。20年以上にわたり世界中のゴルファーに愛され続ける、まさにグリップのスタンダードと言える存在。その人気の秘密は、特徴的なクロスラインパターンが生み出す、卓越したグリップ力にあります。

このパターンがあらゆる方向からの滑りを抑制し、雨や汗をかいたコンディションでも安定したショットを可能にします。素材には耐久性の高い合成ゴムを使用しており、長く使えるコストパフォーマンスの高さも魅力です。フィーリングはしっかりとした硬めで、クラブの動きがダイレクトに手に伝わる感覚を好むゴルファーに最適。もちろんミッドサイズもラインナップされており、力強いスイングをサポートしてくれます。

【6位】Golf Pride ツアーベルベット PLUS4 ミッドサイズ

世界中のツアープロの使用率が非常に高い、ゴルフプライドの代名詞ともいえる「ツアーベルベット」。その伝統的なデザインとフィーリングはそのままに、最新のPLUS4テクノロジーを融合させたのがこのモデルです。

PLUS4テクノロジーによりグリップ下部が太くなっているため、右手の余計な力みが抜け、スムーズなスイングを促進します。 ツアーベルベットが持つ、手に馴染む心地よい感触と滑りにくさは健在。まさに、「定番の安心感」と「最新の機能性」を両方手に入れたいゴルファーにぴったりのグリップと言えるでしょう。ミッドサイズの太さとPLUS4の効果で、力みを最大限に抑え、安定した弾道へと導いてくれます。

【7位】elite grips Y360°s M

高品質な日本製グリップとして評価の高いelite grips（エリートグリップ）の「Y360°s M」。このグリップの最大の特徴は、継ぎ目のないシームレスな一体成型技術です。これにより、グリップのどの部分を握っても均一なフィーリングを得ることができ、常に安定したグリップを可能にします。

素材には独自開発のエラストマー樹脂「NK.R6」を使用。表面に360度施されたY字の溝が、指にしっかりと食いつき、優れたグリップ力を発揮します。雨や汗に強く、汚れたら水洗いできるメンテナンス性の高さも嬉しいポイント。太さは標準的ですが、しっかりとしたホールド感があり、多くのゴルファーから支持されています。

【8位】Perfect Pro Xライン・コード

純国産にこだわり、高品質なグリップを製造するPerfect Pro（パーフェクトプロ）のフラッグシップモデルが「Xライン・コード」です。その名の通り、グリップ全体にコットンコード（糸）が練り込まれており、非常に高いグリップ力を誇ります。

特に雨の日や汗をかく夏のゴルフで、その真価を発揮。滑りを極限まで抑え、自信を持って振り抜くことができます。表面のXパターンの溝もグリップ力を高めるのに一役買っています。フィーリングは硬めで、しっかりとした握り心地を好むハードヒッターや上級者におすすめ。耐摩耗性に優れた素材を使用しているため、耐久性が高いのも特徴です。

【9位】CADERO 2×2 PENTAGON

「グリップもファッションの一部」と考えるゴルファーから絶大な人気を誇るのがCADERO（カデロ）です。この「2×2 PENTAGON」は、表面にデザインされた五角形（ペンタゴン）のディンプル加工が最大の特徴。この五角形が指に絶妙にフィットし、高い密着感とグリップ力を生み出します。

素材には手に吸い付くような感触の樹脂を使用しており、軽い力で握っても滑りにくいのが魅力です。ツートンカラーなど、他にはないおしゃれなデザインが豊富に揃っており、クラブを自分好みにドレスアップしたい方にも最適。見た目だけでなく、機能性もしっかりと追求されたグリップです。

【10位】Winn Dri-Tac ミッドサイズ

ポリマー素材グリップのパイオニアであるWinn（ウィン）の代表モデルが「Dri-Tac」です。独自開発のポリマー素材「WinnDry」は、非常にソフトでクッション性が高く、まるでマシュマロのような独特の握り心地を提供します。

この素材は全天候型で、特に雨や湿気に強いのが特徴。濡れてもグリップ力が落ちにくく、安定したプレーをサポートします。また、優れた衝撃吸収性により、ショット時の手や腕への負担を大幅に軽減。 そのため、非力な方や女性、シニアゴルファーからも高い人気を得ています。軽い力でしっかり握れるので、グリッププレッシャーを極力弱めたい方におすすめです。

まとめ：お気に入りのミッドサイズグリップでスコアアップを目指そう！

今回は、おすすめのミッドサイズグリップをランキング形式でご紹介しました。ミッドサイズグリップは、手の大きいゴルファーだけでなく、力みを解消して方向性を安定させたい、飛距離を伸ばしたいといった悩みを持つ多くのゴルファーの強い味方になってくれます。

グリップは、ゴルフクラブと体をつなぐ唯一の重要なパーツです。しかし、意外と見過ごされがちな消耗品でもあります。一般的に、グリップの交換目安は年に1回、または40ラウンドごとと言われています。表面がツルツル滑るようになったり、硬くなったりしたら交換のサインです。

今回ご紹介したグリップは、それぞれ素材や硬さ、デザインに特徴があります。ぜひこのランキングを参考にして、色々なグリップを試してみてください。あなたにぴったりの一本を見つけて、ゴルフをもっと楽しみながらスコアアップを目指しましょう！